突然ですが、お隣りの中国では、出会い系サイトへの登録者がここ5年で10倍となり6億人に達したそうです。

中国の人口は13億7900万人(2016年)とみられていますから、これは人口の43.5%にも相当します。

もちろん重複がありますから登録した延べ人数と言った方がよいでしょう。

しかしそれでも実際の未婚者は2億人を超えるということです。

彼ら未婚者にとって春節(2017年は1月28日元旦)休暇は、年間で最も憂鬱な季節だそうです。

なぜなら一族を挙げての結婚圧力にさらされるからです。

そのためこの時期には、出会い系サイトへの登録者が増えます。

サイト側にとっては1年で最大のかきいれ時です。

特に30歳を迎えた女性は、婚活している証拠を示すために、サイトに登録するようになるそうです。

中国でも結婚は遅くなる一方で、出会い系サイトの繁栄は頂点に達しているように見えます。

しかしいずれ会員数を誇るだけではなく、個性を打ち出し差別化していかなければ行き詰まることでしょう。

こうした婚活業界は日本の方がはるかに長い歴史と伝統をもっています。

各社では差別化戦略を行っていて、すでに功を奏しているところもあります。

茜会とはその一つで、強味は中高年層にあります。

今回はその茜会について紹介します。

茜会って?

茜会の特徴は、長い伝統を誇る老舗であること、中高年に強みを持つこと、の2点にあります。

そのキャッチコピーは、40代、50代、シニアの婚活、30過ぎたら茜会、というものです。

特に入会年齢に規定はないようですが、中高年婚活事業者のイメージは広く定着しています。

筆者の同僚に、45歳を過ぎても相手の女性は25歳以下でないとだめだ、と身の程をわきまえない中年男性がいました。

こういう夢見るだけの輩は最初から来ないでください、と宣言しているようなものです。

いかにも信頼できそうな印象です。

実際に茜会とはどどのような運営を行っているのでしょうか。

幅広い年齢に受け入れられる

茜会は会員数や成婚数は公表していませんが、しっかりした会員システムには自信を持っているように見受けられます。

しっかりした入会審査があり、数合わせのサクラ会員などはいません。

そして30代から60代まで各年代に対応したさまざまな活動を行っています。

2つの年代別に分けてその内容を見てみましょう。

30代から40代

中高年の結婚相談所イメージの強い茜会にとって、これから強化していきたい年代層です。

しかし現実には、30代の男性会員の少ないことは茜会自身も認めています。

30代の女性会員に紹介するのは40歳以上の男性会員ばかりと思った方がよさそうです。

年齢の近い範囲でのセッティングを求める女性には物足りない結果となるかもしれません。

30代女性の方は、入会時に年齢分布などよく確かめた方がよいでしょう。

40歳以上の男性との出会いを望む女性、また30代の女性との出会いを望む男性であれば、何ら問題はありません。

ある30代の女性会員は成婚とは別に、年長の男性会員たちに大切にされたことにより、自分に自信がついたという声を寄せています。

50代から60代

茜会の事業中核を成す年齢層です。

この年代では死別または離婚によりパートナーを失った人たちが茜会の評判を聞き、加入してきます。

彼らのような新しいパートナーを求める再婚希望者たちは多く、そのためここは最もぶ厚い層を形成しています。

女性会員からは、高所得層の男性が驚くほど多かった、という驚きの声は多い一方で、逆にいかにも風采の上がらないそれなり人も多かった、という両方の声があります。

紹介された人の印象によって評価は大きく違っています。

これらは50~60代では充実した会員層を持っていることの証明とも言えます。

ともかく50〜60代の高所得男性会員の豊富さは茜会の看板となっています。

創業50年の歴史を持つ

茜会はすでに50年以上の歴史を有しています。

1960年(昭和35)年、東京都渋谷区初台でその産声を上げました。

創業者は元小学校教師だった川上俶江です。

三多摩地区の老人たちの結婚を世話する活動から発展して始まった活動でした。

茜会は最初の創業事業からシニア層向けだったのです。

その後1981年に同区幡ヶ谷に中高年結婚相談所をオープンしました。

また同年、日本健康管理株式会社として法人化を果たし、活動を本格化させていきます。

さらに1990年には結婚情報協議会に加盟、1995年には東京サロンを新宿区に移転しています。

21世紀に入ると、2013年に大阪支店オープン、2015年に横浜サロンをオープン、という拡大路線をたどり始めます。

長い実績が安心の秘訣

顧客にとって、50年の歴史を重ねたことによる安心感は何ものにも代えがたいものがあるようです。

利用者の声にもこれは必ず出てきます。

同じ中高年中心業態のライバル「華の会」はその半分以下、20年の歴史ということです。

長い間のノウハウの蓄積は、料金システム、多彩なパーティなどさまざまなところに生きています。

時代の変化にも対応

顧客の要望は時代とともに多様化してきました。

茜会はその中でも自然な出会いを求める要望に対応し、パーティーをはじめとしたイベント強化の方向へ進んでいます。

ノウハウを蓄積したパーティの企画力、運営ノウハウは高く評価され、茜会のもう一つの看板となっています。

出会いの時が結婚適齢期

現代における都市生活は驚くほど便利になりました。

それにも関わらず現代人は何かに追われるように忙しく立ち働いているようです。

社会の変化は急で適齢期を意識するヒマもないほどです。

どうしてこうなったのでしょうか。

便利になったおかげで時間に余裕が生じ、生活は豊かになったなどという話はあまり聞こえてきません。

そのうえ男女の出会いの場は、すっかり減少してしまいました。

25歳というのは逆に古い

昔の男性たちには、25歳ごろになると周囲に早い組の結婚ブームが訪れたものです。

その後しばらく間があき、30歳を過ぎたころから急にバタバタと片付くという、パターンめいたものがありました。

25歳とは最初に結婚が身近に迫り、考え込む踊り場でした。

現代ではこうしたパターンは消滅しているでしょう。

友人が結婚してうらやましい、あせりを覚える、という感覚はすでに消えているようです。

たとえ正社員であっても将来の見通しは不透明です。

国家財政破綻、年金破綻のニュースも絶えることはなく。

明日は今日より豊かだという確信は持てません。

そんな中、25歳で結婚するというのは公務員でもない限り、清水の舞台から飛び降りるような危険行為になってしまったのかも知れません。

出会いがあってこその結婚

それ以前の問題として、出会いの場がどんどん狭まってしまいました。

さらに「おせっかい」という、かつて有効に働いていた機能が、地域社会にも会社にもなくなっていきます。

それを埋めるための新しい社会的役割の発生は必然的だったのでしょう、婚活サービス業は繁栄していきます。

結婚は遅れる一方となり、さらに中高年も新しいターゲットとして登場してきました。

世の中がいかに変化しようと、出会いがなければ始まらない、という基本までまで変わることはありません。

適齢期は自分が決めるもの

自分は友人の動向には左右されない。

現代ではそうしたしっかりしたポリシーなど持っていなくても、みな自然とそう振舞っているように見えます。

適齢期は自分で決めればよい。

これは社会のコンセンサスのようになってきました。

結果的に婚期は遅れに遅れて、独身の中高年は増加の一途を辿ります。

中高年結婚サービスを創業の事業とする茜会にとって市場は視界良好、順調に拡大していきました。

茜会のポリシー

茜会は婚活をせず、普通の生活を送っている限り、出会いの機会はほぼ皆無という認識を持って活動しています。

したがってそのポリシーは、中高年の独身者に対し、安心して出会える機会を数多く提供することです。

それを「茜会の約束」と称しています。

信頼のシステム

茜会の信頼を高めているのは、長い歴史と実績を支えてきた、その会員システムの厳格さ、料金システムのわかりやすさ、サポート体制の充実、などにあります。

以下項目別に見ていきましょう。

完全独身証明

入会必要書類の第一番に、本籍地の役所しか発行できない公的な独身証明書の提出を求めています。

これこそ独身者以外に登録できない茜会システムの中心です。

さらにマナーを守り茜会の趣旨を理解しているか審査します。

そのため入会手続きから活動開始までに最短でも8日かかります。

こうして人数合わせのサクラ会員を排除している点も、会員からは高く評価されています。

年間300回以上のパーティー開催

茜会のパーティー活動は参加者から高い評価を受け、今では看板活動ともなっています。

したがってここではできるだけ詳しく紹介したいと思います。

開催数は年間300回以上と充実しています。

さらにラインアップを拡大し、400回開催を視野に強化を図っています。

パーティーの形式にはサロンパーティーとイベントパーティーの2種類あります。

サロンパーティーは東京・新宿、横浜、大阪の各サロンで開催されます。

各サロンは直近のスケジュールを発表し、参加者を募っています。

東京の場合、毎週土曜日に、それぞ年齢制限の異なるパーティーを3回開いています。

これには事前予約を必要とします。

その他に「ワイガヤコース」と称する、年齢制限なし予約不要のものもあります。

いずれも有料で1,000円~4,000円の参加料が必要です。

イベントパーティーとはレストランやホテルのバーなど別会場で開催されます。

なかには参加料10,000円を超える高級店で行われるものもあります。

ランチ、ディナー、平日、週末、バリエーションはとても多彩です。

横浜サロンでは日曜日を中心に、週により金曜日、土曜日もサロンパーティー開催しています。

その他平日にミニシアター、ティーパーティーを独自に企画しています。

ワイガヤコースは月1回のペースです。

イベントパーティーは、そば打ち教室や、カラオケパーティーなどやはり独自色を打ち出しています。

大阪サロンのサロンパーティーは月3回程度、同じ週に集中して開催しています。

ワイガヤコースも同じように月2回、サロンパーティーとは別の週末に開催しています。

イベントパーティーは、バレンタインパーティーやお花見ランチなどを企画しています。

成婚料なしのシステム

通常の結婚相談所にとって成婚料は重要な収入源の一つです。

その相場は通常50,000円〜200,000円くらいです。

茜会の成婚料なしのシステムは革新的でした。

今ではツヴァイ、オーネットなどの大手も成婚料徴収せず、有料のグループと無料のグループに別れています。

比較検討に当たっては、料金体系のわかりやすさとともに、年間活動経費を比較した上、成婚料分の値段を考えるとよいでしょう。

成婚料なしのところは、会員期間を引き延ばそうとするのでは、といううがった見方も可能ですが、茜会にはそうした風評は見当たりません。

最大12か月の休会システム

首尾よく交際が開始され、紹介不要となった期間は休会とすることができます。

この間、月会費はかかりません。

最長で12カ月まで休会可能です。

このシステムも合理的であるとして高い評価を受けています。

会費もリーズナブル

料金は一括入金システムではなく、月会費制を採っています。

入会時に多額の現金を準備する必要はありません。

そしてこの会費を含む料金体系に関するトラブルは極めて少ない、と評価されています。

リーズナブルな上に、休会、解約などにおいても納得の行くシステムを構築したからに他なりません。

積み重ねてきた長い歴史の賜物と言えます。

ただし価格の安さには活動テリトリーを人口集中地帯に絞ったことによる効率の良さ、というもう一つ側面もあります。

利用できる地域の住人にはおススメです。

2つのコース

紹介コースとパーティー参加のみのコースがあります。

紹介コース登録者はパーティーに自由に参加できます。

以下詳しく見ていきましょう。

関東(東京、横浜)と関西ではそれぞれ若干の違いがあります。

関東圏コース

関東圏とは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のことを指し、北関東は含まれていません。

登録はできますが、紹介相手は豊富とはいかないでしょう。

交際を深めやすいように近隣の会員を紹介する原則をとっているからです。

紹介を受け、互いに合意が成立すると、実際に東京または横浜のサロンへ赴いてお見合いをする運びとなります。

あかねコース

スタンダードコースです。

初期費用(入会金ではない)は35,000円(税別以下同じ)で、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円となっています。

月会費は紹介する人数によって異なります。

月2名紹介コースは8,000円、月3名コースは10,000円、月6名コースは17,000円となっています。

会員期間は1年で、その後は自動更新となりますが、更新料はありません。

しかし1回5000円のお見合い料が必要です。

6名の紹介を受けると30,000円かかることになります。

会費と合計では47,000円です。

それはともかく合理的な料金システムです。

最初は2名か3名で迷うことになりそうです。

茜会主催のパーティーに参加できます。

特別コース

このコースには専任のカウンセラーが付きます。

会員の状況を細かく把握していますから、適切な紹介活動とアドバイスが可能です。

初期費用は126,000円、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円に、専任カウンセリング料91,000円です。

月会費は1名紹介の場合、10,000円、2名紹介の場合2,0000円です。

1回5000円のお見合い料は同じです。

スタンダードコースに比べ高額ですが、この中には、専任カウンセラーお見合い時の立会いサービスと写真館での写真撮影サービスが含まれています。

茜会主催のパーティーに参加できます。

セレクトコース

これは月1名のペースで年間12名を紹介するコースです。

初期費用は95,000円、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円に、12名分の紹介料60,000円です。

1回5000円のお見合い料は同じです。

もし紹介できない月があった場合には、その分会員期間は延長となります。

茜会主催のパーティーに参加できます。

パーティコース

初期費用は35,000円、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円です。

茜会の主催するパーティーに参加できます。

そしてお見合いコースの会員から要望のあった場合には、お見合いができます。

関西圏コース

関西圏とは、大阪府、兵庫県、奈良県のことを指し、京都府、滋賀県は含まれていません。

大阪サロンは梅田の一等地にあり、交通アクセスは抜群です。

あかねコース

初期費用は35,000円、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円です。

月会費は10,000円で月2名の紹介です。

お見合い料は5000円です。

関東圏では3名紹介の料金で2名ですから少し高めです。

このコースは入会時に2カ月分の会費が必要です。

茜会主催のパーティーに参加できます。

ハーベストコース

初期費用は35,000円、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円です。

月会費は12,000円で月3名の紹介です。

お見合い料は5000円です。

3名紹介の会費は関東圏の2割増しです。

茜会主催のパーティーに参加できます。

特別コース

初期費用は80,000円、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円に、専任カウンセリング料45,000円です。

毎月1名の紹介で、もしお見合いが成立しなければ最大3名までです。

専任カウンセラーがお見合い成立まで責任を持ちます。

お見合い料は5000円です。

茜会主催のパーティーに参加できます。

セレクトコース

これは月1名のペースで半年6名を紹介するコースです。

初期費用は60,000円、内訳は登録料30,000円、事務手数料5,000円に、6名分の紹介料25,000円です。

お見合い料は5000円です。

関東圏セレクトコースを半年に縮めたものです。

すぐに成果を求める気の短い関西人に対応したのでしょうか。

紹介料も関東より少し安めの設定です。

茜会主催のパーティーに参加できます。

パーティコース

初期費用30,000円のみ、事務手数料はありません。

茜会の主催するパーティーに参加できます。

お見合いコースの会員から要望のあった場合には、お見合いができます。

ただし大阪のみお見合い料が必要となります。

プランも二通り

以上のように茜会のコースは個別の紹介そしてお見合いのセットと、パーティー活動に大別できます。

お見合いシステム

紹介者はカウンセラーが選び、郵送で送られてきます。

コンピューターによる自動マッチングだけでなく、カウンセラーによる見立てが入るようです。

機械的選択だけではないということです。

そして互いに同意できれば、サロンに赴いてのお見合いを設定します。

同意に至らなければ今回は残念でした、という通知が来ます。

お見合いには専任カウンセラーのつくコース以外でもカウンセラーは同席します。

アドヴァイスを求めることが可能です。

そして互いの感触がよければ、後は自由に連絡を取り合うことになります。

さらに交際が始まれば、休会処理をしておくことができます。

中には、なかなかお見合いが成立せず、もっと紹介してほしいという口コミもみかけます。

しかしこれは対象者を絞りすぎているためか、本人に魅力がないのか、それともシステムな不備なのか、原因は一つに絞ることはできないでしょう。

口コミでは概ねサポート体制は良好、という評価を得ているようです。

婚活パーティー

茜会の婚活パーティーには先に紹介したように、盛んに開催されています。

参加者だけでなく、第三者による評価でもコストパフォーマンスに優れ、魅力的と評価の高いものです。

パーティーで出会った人との感触がよく、また会いたい場合にはカードを交換し、それを元に連絡を取り合うことになります。

ただし必ず連絡を取る、または来ることを保証するものではありません。

ここからは参加者の声を拾ってみます。

出会いの機会は多く楽しい。

出会いの機会は多く、頑張り甲斐がある。

出席者の目的は結婚相手探しではなく、人脈を作りのように思えた。

高収入の人が多くびっくり。

30代の若手男性はいかにもという感じの人が多い。

出席者の大半は50代以上の高齢層が目立つ。

敷居が低く、参加しやすい。

などさまざまな声が上がっています。

参加者に倒して強いインパクトを与えていることの裏返しと言ってよいでしょう。

シニアでも安心の茜会の魅力

来社、見学予約をして、コーディネーターとよばれる担当者の話を聞き、入会の判断をすることになります。

なかにはこのときの印象が悪く、見送ったなどの口コミも見かけます。

これは相性の問題ですからゼロにはなりません。

対応は良くて当たり前、その場合口コミには上りません。

基本的に評判は良好のようです。

中高年のニーズに応えるノウハウはどこよりも豊富という自負を持って対応しているようです。

最後に成婚にまで至った人たちの声を拾って見ることにしましょう。

60歳になって本当に結婚できるとは思わなかった。

同年代ばかりで話がはずみ楽しかった。

50歳でも若い方だったので驚いた。

安心した。

中高年や再婚希望者には最も適した結婚相談所。

どちらかというとレベルの高い人向きかもしれない。

などの声が上がっています。

シニア層には最も安心して利用できるシステムといってまちがいないでしょう。

対象地区のシニアの方々には一番のおススメです。