現在、妻または夫の不倫に悩んでいるという男女に向け、今回は不倫をしているパートナーのことを相談する方法や、相談をしたほうがいい理由などについてまとめていきたいと思います。

今まで不倫の相談をしてこなかった方も必見、これを読めば、今後の対策法などもみえてくるかもしれません。

不倫相談をしない方は意外と多い

パートナーの不倫を知っても、それを相談しない、またはできないという人は意外と多いといえます。

また、パートナーの不倫に気付きながら、どうしたらいいか分からず容認しているという人もいることでしょう。まずは、不倫相談をしない理由をあげていきましょう。

「不倫=秘密にすべきこと」というイメージ

パートナーの不倫を知っても、それをなかなか相談できない・・・。そこには、不倫=秘密にすべきことという概念があるからなのかもしれません。

本来不倫を秘密にしなければいけないのは、不倫をしている当人たちであって、不倫をされている側ではありません。

また、不倫をされているということを周囲に知られては体裁にかかわるからという意見もあるでしょう。どちらにせよ、不倫を周囲に公にできないことに変わりはありません。

なんとか一人で解決しようとしてしまう

不倫をされているという事実を知っても、それを人に相談せずに自分でなんとか内密に解決しようとする人もいます。それに、時が経てば自然と問題が解決すると思う人もいることでしょう。

しかし、問題はそう簡単には済みません。不倫をそのまま放っておけば、最悪あなたとパートナーの離婚にもつながりかねませんし、二人だけの問題ではないといえるでしょう。

以上のことを踏まえると、一人で解決しようとするのは、困難だといえるでしょう。

感情のせいでまともな判断ができない

パートナーが不倫をしている・・・。その事実を知ってしまうと、とてもではありませんが、まともな判断をするのは難しいといえるでしょう。つい感情的になり、相手にそのことを問い詰めてしまうかもしれませんし、つい「離婚だ」と相手に突き詰めてしまうかもしれません。

まずはいったん落ち着き、冷静さを取り戻すことが必要だといえます。それが難しくても、周囲の人(身内)に話さないように心がけましょう。

出費を最低限に済ませようとしてしまう

もしも不倫を疑うようなことがあれば、探偵を雇ったり、弁護士に相談したりと、いろいろと費用がかさんでしまうかもというお悩みをお抱えの方も多いでしょう。そのため、そういった出費を最低限に済ませようと、自分でなんとか解決しようと考える方も多いように思います。

いけないことではないのですが、精神的疲労や時間の浪費を考えると、あまり得策とはいえません。それに、個人で動いてしまうといくら夫婦でも、プライバシーの問題にも触れてしまう可能性もあります。

相談という行為自体を面倒と感じる場合も

また、相談をするということ自体に対して面倒だと感じる意見もあるようです。

不倫相談をするということが煩わしいと感じてしまうパターンですが、この場合周囲に気付かれてしまうかもといった気苦労や、相談をするまでの気力がないといった意見があります。

不倫のことは必ず相談すべきな理由

では、不倫のことを相談すべき理由とは何でしょうか?不倫を相談すべき理由にも、いろいろなことがいえます。

まずは、こちらをご覧いただければと思います。

法律が関わる問題だから

多くの方がご存知かとは思いますが、不倫は立派な法律違反です。ちなみに法律上の不倫というものは、『配偶者のあるものが、配偶者以外の異性と、自由意志で肉体関係を持つこと』と定められています。

それだけに、放置していい問題とは言い難いのです。

事態の対応を誤ると大変な損害に

もしも不倫を知ったとしても、それに対し処置をしなければ、もしかしたら大きな損害へとつながりかねません。たとえば、家庭崩壊の危機だって考えられます。

そうならないためにも、適切な処置が必要だといえるのです。

周囲の人間にも迷惑が・・・

また、不倫をしていることによって、周囲の人間にも迷惑がかかることだって考えられます。例えば、不倫をしていることが家族に明るみになることで、家族がギクシャクしたり、両親に知られることにより、離婚を促されたりなどするでしょう。

それだけならまだいいですが、職場やご近所の人に知られれば、居場所さえなくなってしまう可能性もあります。

最悪、自殺などによる死者も

もしも不倫が泥沼化し、その末にどうしようもなく悩んでしまったら、最悪の場合、自殺にまで発展するかもしれません。大げさに聞こえるかもしれませんが、有り得ない話ではありません。

そんな事態にならないためにも、なんとか被害は最小限におさえたいところです。

実際、不倫がきっかけでとんでもない事態になった方

「彼とは5年間不倫をしていました。職場で出会ったことをきっかけに、知り合って1年ほどで関係が始まりました。奥さんとはセックスレスで、夫婦というよりも家族としてしか見れないと話していました。いずれは離婚も考えている・・・。その言葉を信じ、不倫関係を続けてしまいました。しかし、不倫が奥さんにバレ、職場に奥さんが乗り込んできて『不倫相手を出せ』と言われました。その結果、職場内にも不倫をしていたことが知れ渡り、彼は地方勤務に転勤になり、私も周囲の目が気になることから退職せざるを得ませんでした。しかし、悲劇はそれだけで終わらず、300万円もの慰謝料の請求を命じられました。不倫をしていた期間の長さと、相手の家庭に小学生のお子さんがいるということで、その養育費を請求されたのです。職を離れた私には当然払えるわけもなく、実家の両親にやむを得なく相談したところ、『自業自得だ』と言われ、家族からも見放されることに・・・。今はどん底です」(20代女性)

不倫がきっかけで、人生を棒に振ってしまったという声はよく聞きます。以上のような例も踏まえ、不倫について改めて考えることも必要だといえるでしょう。

不倫が相談できるのはどんなところ?

ここまでで、不倫は相談したほうがいいということについて触れてきましたが、では実際に不倫を相談するにはどこに頼ればいいのでしょうか?

様々なご意見があるかと思いますが、まずはその代表をご紹介したいと思います。

ネットの掲示板

ネットの掲示板で不倫相談をするというのも、ひとつの手でしょう。秘匿性があり、誰に知られることもなく、意見を集めることができます。

しかし、そこで書かれる意見もまた秘匿性があることに十分注意しなければいけません。親身になって回答してくれる人だけではなく、いいかげんなことを書く人もいるからです。

一時的に救われるし、最も経費がかからないと言えますが、どちらにせよ、あまり込み入ったことを書いたり、正確な回答を求める場としては向いていないでしょう。

NPO法人

浮気、不倫、離婚などに関する無料相談所というところも存在します。不倫の相談から、離婚、復縁に関する相談、また親権や養育費に関する悩みや金銭のトラブルまで、多岐にわたって援助をしてくれるサービスです。

このサービスのメリットは、ネットでの相談や、電話での相談も受け付けているという点でしょう。また、料金がかからないというのもメリットです。

また、相談をすることにより、メンタル的な部分でも支えてもらえるので、気持ちが楽になったという声も聞かれます。

探偵事務所

パートナーの怪しい言動をつきとめたい、不倫をしているのかどうかを探りたい、調査をしたいとなった場合には、まずは探偵事務所に相談するのも手でしょう。

確実に証拠をつかみたい、パートナーの不審な行動を見破りたいというときにも活用できるといえるでしょう。

弁護士事務所

夫(または妻)の不倫がどうしても許せない・・・。そんな時には、弁護士事務所に相談するのがいいでしょう。

とくに、不倫相手に慰謝料を請求したい、離婚をしたいとなった場合に強い味方となるのが、こちらです。

その他、法律の専門家や占い師に相談する

他にも、法律に詳しい行政書士に依頼をしたり、占い師に相談するという意見もあります。しかし、行政書士は弁護士とは違い、相手方との交渉や、裁判等はできないという面があります。

また、占い師に相談するというのも、ひとつの手段となるでしょう。人生相談のプロとして、また占いで相手方と自分との相性や、離婚に踏み切るべきなのかどうかなどを見てもらうことができるでしょう。

しかし、当たるも八卦、当たらぬのも八卦ですので、あまり信用しすぎないということを肝に銘じておきましょう。

「別れさせ屋」は絶対ダメ

「パートナーとの別れを成功させます」や、「低価格で提供します」などと謳い、パートナーが離婚するように仕向ける別れさせ屋というものが存在するのを、みなさまはご存知でしょうか?

ブログで体験談を掲載したり、巧みな言葉で操られ、「相談したらなんとかなるかも」という気持ちになりますが、実際のところ、別れさせ屋に依頼するには大きなリスクが多々存在するのです。

非常に高額な料金

別れさせ屋に頼むと、大体かかる期間は2~3か月と言われています。そして、その費用は着手金で80万から100前後、成功報酬は40万円前後(あくまで相場)となっており、時には弁護士に依頼するよりも高額になってしまうケースがあります。

また、契約する期間によって料金が異なるケースもありますが、おおよそにおいて最短で済む事例なら、とっくの昔に個人で解決できるといえるでしょう。時には長期に及ぶ場合だって考えられます。

以上のことを踏まえると、それなりの金額の用意が必要となるでしょう。

違法な手段がつきまとう

別れさせ屋の使う手口はさまざま。時には、それが違法なものに及ぶ場合もあります。例えば、探偵業の届出を出していない場合です。通常警察署の公安委員会へ届出を行わないと、ターゲットへの身辺調査等はできないようになっています。こういった点を守らず営業している別れさせ屋が存在しているということです。

また、別れさせるために不倫を装うために肉体関係を持つなどするのも、公序良俗に反する行為といえるでしょう。

どちらにしても、正攻法とは言い難い部分があります。

逆に、脅迫される危険性も

一方で、トラブルに巻き込まれることも多いと言われる別れさせ屋ですが、失敗してもお金が返ってこないや、責任を取ることがないだけではなく、中には脅迫されたなんていう声もあります。

別れさせ屋の中には、強硬手段で別れさせようとするところがあります。その中でも悪質なのが、暴力や脅迫をするところです。時には暴力団が関係しているなんていうこともありますので、注意が必要となります。

不倫相談などで対応が可能となる手段

他にも、不倫相談をすることで良い点はあります。相談しないよりは、相談したほうがいいのです。
では、相談をすることでどういったメリットがあるのでしょうか。

カウンセリングによる心身の安定

まず、パートナーが不倫をしていることを知って傷ついてしまったあなたの心をケアしてもらえるのが、カウンセリングです。話を聞いてもらうことで、大分気持ちが楽になったという意見もあります。

カウンセリングを受けることで、憤っていた気持ちも少し落ち着くかもしれません。

不倫の証拠収集

不倫相手を訴えるにしても、まずは証拠が必要となるでしょう。そのために、証拠を集める必要もあるかもしれません。

しかし、自分だけの力でするには限界があるでしょう。やはり、探偵に頼むのがベターだといえます。

離婚のための準備

不倫がどうしても許せない場合、離婚を考えることもあるでしょう。慰謝料を請求したり、子どもの親権や養育費の請求なども考えれば、弁護士に相談するのが最適だといえます。

心の準備も必要になるかもしれませんので、ここは相談をするのがいいでしょう。

訴訟など法的な対策準備

また、弁護士に依頼し裁判で訴訟を起こすことも考えたほうがいいでしょう。原告(あなた)の訴えが認められれば、慰謝料請求額が示されます。

不倫相談がきっかけで状況がよい方向に進んだ方の体験談

「夫が浮気をしていました。初めは鎌をかけてみて、様子をみていたのですが、やはり怪しいと思い、浮気調査を得意とする探偵にまずは無料相談をしてみました。見積りまで無料で作っていただき、いつも帰りの遅くなる特定の曜日に張り込んでもらうと、見事愛人との密会をおさえることができました。はじめは、白(しら)を切ろうとした夫ですが、物的証拠があがったことで、なすすべもありませんでした。その後夫、愛人からはきっちりと慰謝料をもらい、財産分与も私の希望に沿ったかたちで受け取ることができました」(30代女性)

不倫相談は最重要、まず行うべきことです

以上のことをふまえると、一人で悩みを抱え込むよりは、相談をしたほうがいいといえるでしょう。

パートナーの不倫は、許されざる行為です。そのまま放っておくのではなく、なんらかの対策をとりましょう。