恋人と過ごす時間はとても楽しくて幸せなもの。しかし、それが辛く苦しいものとなってきたとき、あなたは、ひとつの決断を迫られることになります。

「この人と、ずっと付き合っていって大丈夫?それとも…別れるべき?」

人生を大きく変える決断ですから、とても悩みますよね。恋人との別れを感じたとき、あなたはどうすべきなのか、何を考えるべきなのか。冷静に今の関係を考え直す参考にしてみてください。

彼氏と別れたくなったらどうすればいいの?

「彼氏と別れたい!」と思ってもどう行動すればよいのか判らず、つい先延ばしにしてしまう…よくあることですよね。しかし、そのままではずっと二人の関係も膠着してしまいます。「別れたい」という感情のまま会っていても、より相手の嫌な部分が目に付き、さらに愛情を低下させるという悪循環です。

まずは、冷静に二人の関係を見つめ、今できることから始めてみませんか?なぜ別れたいのか。別れたあと、自分はどうなるのかをしっかり考えてみましょう。結論を急がず、順を追って自分の感情を整理することで、より幸せな未来への一歩を踏み出せるはずです。

なぜ、彼氏と別れたくなるのか

感情的に「別れたい!」というだけでは、相手も納得できませんし、後悔の原因にもなります。理由を冷静に見つめることで、あなたのすべき行動も見えてきますよ。恋人となぜ別れたいと思ったのか、その原因をまとめてみました。当てはまるものがありますか?

ケンカをしてしまった

別れる理由で、一番多いものが「ケンカ」でしょう。初めはどんなに仲がよくても、別個の人間である以上、どうしても感情のすれ違いは生まれてしまいます。長く時を過ごせば過ごすほど、当初あった遠慮や気遣いが薄くなっていき、意見の衝突ができてしまいます。

ところで、あなたはケンカの原因を覚えていますか?実は、ケンカの直接的な原因はささいなものであることがほとんどです。どちらかの機嫌が悪かったり、お互いの言葉が足りなくて誤解が生まれたり。

ケンカしているときの「怒り」はわりとすぐに収まります。いろいろな感情の中で、怒りというものは一番熱しやすく、冷めやすいものです。ケンカした時に「別れたい」と思うのは、一時的な怒りからではなく、ケンカのあとの気まずさや、相手の言葉や態度に許しがたい部分があるからといえるでしょう。

たとえば、自分の非をなかなか認めなかったり、「ごめんなさい」がいえなかったり、こちら側の意見を一切無視したり、そういったことの積み重ねが相手を嫌いになってしまう原因となってしまうのです。

相手の考えがわからない

どうしても相手が何を考えているかわからない。これも別れる原因となりえます。家庭環境も、性別も違えば、意見が合わない部分も出てくるでしょう。小さなすれ違いは、話し合うことで解決できますが、話し合ってもどうしても理解できないことが続くと、別れを考えてしまいますよね。

どういうときに、「この人、なにを考えているんだろう?」と思いますか?あなたの話を聞いてくれないとき?自分が良かれと思ってやったことを責められたとき?食事の作法など、習慣的なこともありますね。考えがわからないまま、なんとか自分をごまかして合わせていくのはとても疲れます。

愛し合う二人が生活するうえで、「共通する部分」は大事です。「好きなもの」が共通することはもちろんですが、周りの意見を聞いていると、さらに重要なのは「嫌いなもの」が共通することのようです。たんに興味がない場合は平気なのですが、自分の「これだけは嫌い!苦手!」というものが相手の「好き」だった場合、ストレスが重なってしまい、付き合いを続けていくのは難しいといえるでしょう。

付き合ったときの熱意がなくなった

付き合った時は、情熱的だった二人。しかしその熱がいつまでも続くことは非常にまれです。「大好き!早く会いたい!」といった感情が、「なんだか会うのが面倒」となっていたら、危険なサインといえるでしょう。

最初はお化粧や服を念入りにしていたのが、どんどん時間をかけなくなってきたというパターンも多いですよね。逆に、待ち合わせの時間に遅刻しがちというのも、熱意がなくなってきた証ですよね。

「熱意」がなくなるのが、必ずしも別れにつながるわけではありません。ずっとラブラブでいなくても、付き合うことはできます。「恋」や「愛」がなくても「情」があるという状態です。ドキドキしなくても、あなたが幸せであれば、それは十分付き合う価値がある相手です。

ただし、ドキドキワクワクもなければ、まったくハッピーでもない場合は問題です。それは「時間の無駄」ともいえるかもしれません。そんなときは「嫉妬」がひとつのバロメーターとなります。彼に他の女性が近づいてきたらイヤな気持ちになりますか?もし全く興味がないのであれば、それは別れのときかもしれません。嫉妬を少しでも感じるようでしたら、まだ可能性はあります。

彼氏が冷たい気がする

自分はまだ彼を愛していても、彼のほうの態度が変わってきた…こんなこともありますよね。そんなときは、大きく分けて、4つの理由があると思います。

・付き合いが長い相手には素っ気無いタイプ
・仕事などが忙しく、時間や心の余裕がない
・ほかに好きな人ができた
・あなたへの恋愛感情がなくなった

他にも細かな理由があるかもしれませんが、大体はこれに当てはまります。彼に直接、「なんで最近冷たいの?」と聞いても、なかなか答えてくれないことが多いですから、とても厄介です。

意外と多いのが、心を許した相手ほど、態度が冷たくなるタイプ。いわゆる「釣った魚に餌はやらない」というわけです。この場合、彼氏はあなたを嫌いになったわけではなく、「言わなくても俺の気持ちは判るでしょ」と思い込んでしまっているのです。言葉にするのがカッコ悪いという勘違いです。そういう人は、あなたが別れを切り出すと、とたんに態度が変わるかもしれません。

また、自分に余裕がなくなると、彼女に冷たくなるタイプもいますね。仕事が忙しい、なにかトラブルを抱えているなど…それらの問題がなくなると、また普通に戻ったりしますが、いつまでも待つのは疲れます。寛大な気持ちで許すか、あるいはキッパリ無理と伝えるか悩むところですね。

好きな人ができたり、恋愛感情がなくなってしまった時は、もうどうすることもできません。とても辛いでしょうが、正直に言ってくれたほうが、楽になれますよね。彼の気持ちが変わるのを待つか、あなたの気持ちを切り替えていくか。より幸せになれる道を考えましょう。

別に好意を感じる人ができた

彼ではなく、あなたのほうに好きな人が出来た場合。別れ方としては少し厄介なのがこのパターンです。他の人を好きになってしまったという負い目があるし、彼になんと伝えたらよいか悩みますよね。

悪者になりたくないし、彼からも怒られるかもしれない。また、今は他の人が好きでも、もしかしたらまた彼に気持ちが戻るかもしれない。悩んでなかなか行動に移せないのです。そんなときは、彼と別れたあとのことをじっくりシミュレーションしてみましょう。

本当に、他の人を好きなのか。一時の感情ではないのか。その好きな相手は、自分に好意を持っているのか。ほかを選ぶことで後悔はしないのか。時間をかけて悩んだうえで、結論を出すべきです。そのうえで、やはり別れることがベストだと思うなら、相手を傷つけずに伝える方法を考えましょう。

また、彼と別れたあと、好きな人とどうしたいのかもあわせて考えておきましょう。告白をしたいのか、今のままの関係でいたいのか。好きな人の関係を進めたいのであれば、やはり今の彼氏とはきちんと決着をつけたほうがいいですね。新しい恋愛を始めたいのであれば、誰にも恥じることのない状態にしておきましょう。

〇理由はない?とにかく面倒

私の周りに多かったのが、「とくに理由はないけど、面倒だから別れたい」というタイプです。いわゆる「省エネ」タイプの人ですね。彼が嫌いになったわけでもなく、とうにケンカをしたわけでもなく。最初から恋愛感情も低空飛行だったので、別れたいという気持ちもハッキリとはせず、ぼんやりしています。

しかし良く話を聞いてみると、「このままではいけない」という焦りの表れのような気がします。かわりばえのない日々にちょっと飽きていて、「今の彼と別れれば新しい何かがあるのでは…」という期待のようなものを感じているのです。

彼氏と別れたら、後悔しますか?

気軽に彼と別れられない理由は、やっぱり後悔したくないから。男性ほどではありませんが、女性も過去の恋愛を引きずるもの。大きな後悔はひとつのトラウマとなり、今後の恋愛にも響いてきます。そうならないためにも、慎重に行きたいものですね。

それが真意じゃなければ、「もったいない」と後悔し続ける

「彼が約束を忘れてた!」、「自分にひどいことを言った!」…さまざまな理由で、カッとなって別れてしまう人は多いです。そして別れた後になって「やっぱり彼ほど自分のことを分かってくれる人はいなかった」という後悔がやってきます。

別れる時は、頭に血がのぼっていますが、冷静になると彼のそれまでの優しさや楽しかったデートなど、二人の特別な時間をどんどん思い出してしまいます。あんな素敵な時間を過ごせた人なのに、ちょっとしたイラつきでそれらを捨ててしまうなんて…なんてもったいないことをしたんだろう。

思い出はどんどん美化されてしまうので、彼への後悔や未練は消えることなく積もっていきます。なかなか次の恋愛に前向きになれなかったり、新しい彼ができても「前の彼氏はもっと良かった…」と思ってしまったり、あなたにとってマイナスになってしまうことも。

単なる気の迷いかもしれない

「別れたい」という感情が、一時の気の迷いということは本当によくあります。いくつか予防線をはっておくことで、トラウマレベルの後悔をしなくてすむかもしれませんよ。

まず、距離を置いてみよう

「最近彼とはケンカばかり…今すぐにでもどうしても別れたい!」とヒートアップしてしまったら、まずは距離を置くことから始めてみはいかがでしょうか。

これはカップルだけではなく、夫婦間でも効果があることです。実際、離婚を考えるくらいのケンカをしても、別居をしてお互いを冷静に見つめることで、また元通りの関係に戻れた夫婦を何組か知っています。

とくに同棲をしている場合、お互いの顔をずっと見ていると、クールダウンする暇がありません。怒りというのは、冷めやすい感情ですが、その原因が側にあるままでは普段の自分をなかなか取り戻せないのです。

しばらくの間会わないでおく

彼と相談し、会わない時間を作ってみましょう。「今あなたから気持ちが冷めつつある、でも元に戻りたいから少し距離をおきたい」と伝えれば、きっと分かってくれます。

始めは短い時間から始めてみましょう。たとえば、1週間ほど離れてみます。それでもまだ、もう少し一人で考える時間がほしいというなら、そう伝えてみましょう。

私の経験上、全く会わない期間は、長くても2、3カ月が限度です。それ以上は、「相手のことを見つめなおす」というより、完全に気持ちが離れていってしまいます。もちろん、人にもよりますが、新しい恋が始まってしまったり、元の恋愛感情を忘れてしまう可能性が高いです。

会わない間、メールやSNSなどの手段を使って連絡を取るのか取らないのかは、自分の考え方によります。一度頭を真っ白にして、とにかく彼のことをリセットしたいのであれば、一切の連絡を絶ってみても良いかもしれません。離れてあらためて感じたことなどを、相手に伝えたいのであれば連絡は定期的に取っておきましょう。

それでも彼が恋しい?

離れてみて、どう感じましたか?「会いたいな」という気持ちがわきましたか?思っていたよりも会えない時間が長く感じたり、なかなか楽しいと思えなかったりするならば、まだあなたの愛情は彼へと向いています。

会えなかった時間が、見えないところで、彼への愛情を育てているのです。彼とふたたび顔を合わせたとき、前よりも素敵な笑顔ができるかもしれませんよ。

恋しくなくても、まだ別れるべきと決まってない

恋しくないから、「もう完全に彼への愛情がない=別れるべき」というのはまだ早計です。もしかしたら、あなたは彼の束縛が辛かったり、自由な時間がほしかったのかも。つまり、彼が嫌いになったわけではなく、自分らしさを忘れていたのかもしれません。

そういう場合は、彼との付き合い方を考えるべきでしょう。会う回数を減らしてみたり、もう少しあっさりとした付き合い方を希望していると伝えてみてはどうでしょうか。彼が寂しがりやな場合は、難しいかもしれませんが、より自分らしく、楽しい関係ができるかもしれません。

次に、別れた後の生活を想像してみる

別れた後の生活を、一度想像してみましょう。あなたはどんな日常生活を送るのでしょうか?休みの日は?ごはんの時間は?家でゆっくり過ごす時間は?さあ、目を閉じて考えてみてください。

彼氏の存在を一切考えず、自分の将来を思い浮かべる

まずは、彼の存在をいったん忘れてしまいましょう。彼がいない状態で、自分の未来を創造します。どんな自分になっていますか?学校や仕事はどんな感じ?家庭は?どんな家に住んで、どんな日常を過ごしていますか?

何十年先の未来は難しいでしょうから、まずは5年後を思い浮かべてみましょう。仕事を続けているのか、自分の家庭を築いているのか。あくまで想像ですから、自分の希望や理想をたっぷりと入れ込んでも構いません。

想像の中で、あなたは幸せな日々を、過ごせていますか?もし頭の中で想像するのが苦手なら、絵に描いてみたり、文にしてもいいですね。

ぼんやりしてるなら、別れるべきじゃない

彼のいない未来が、まったく見えてこない。忘れようとしても、どうしても想像の中に、彼の姿が見えてきてしまう。それならば、まだあなたは別れるときではないでしょう。あなたが楽しいと思える未来は、きっと彼が存在している世界なのですから。

くっきりと、彼のいない幸せな未来が描けたなら、それはやはり別れのときが近づいているのかもしれません。

最後に、ノートに自分の気持ちをまとめる

日記のように、ノートに自分の感情を書きとめることで、心の深層に眠る「本音」や「真実」が見えてくることもあります。文字というのは自分の感情を客観視できます。また、何かに集中することで雑念がなくなり、パッと目の前が晴れるような気持ちになることも。

彼氏と付き合ってよかったこと、よくなかったことを書く

まずは、彼との思い出をよみがえらせましょう。付き合ってよかったこと、楽しかったこと。言われて嬉しかったこと、もらって喜んだもの。そういうプラスの感情をどんどん書いていきましょう。文章ではなく、箇条書きで構いません。

場所や、時間、食べたものなども書き添えていきましょう。具体的に覚えていない場合は、自分がどんな感情を持ったのか書いてみましょう。たとえば、「美味しいものを食べてハッピー」とか、「旅行に行ってテンションアップ!」などで構いません。手帳を見たり、SNSで記憶を掘り起こしてみてもいいですね。

また、付き合って悲しかったこと、ケンカしたこと、言われて嫌だったこと、相手の嫌いなところなど、マイナスなことも書いてみましょう。記憶というのは不思議なもので、意外とマイナスのことのほうがしっかり覚えていたりしますね。

最後に、自分が彼と付き合って、どういう風に変わったかも書いてみると良いかもしれません。たとえば、お化粧をきちんとするようになった、服装の好みが変わったなど。友達づきあいが悪くなったなど、良くないこともあれば書いてみましょう。

数ではなく、その内容に注目

プラスとマイナス、どちらが多いか、少ないかは問題ではありません。大事なのは、その内容です。ゆっくり読み返してみて、何か感じませんでしたか?「こんなことがあったな。懐かしいな」と、なんだか温かい気持ちになったのなら、まだ恋人でいられます。

ケンカしたときのことを思い出して苦しかったり、デートを思い出して楽しかったり、いろいろな感情がわくのなら、二人の関係に、まだ可能性がある証拠といえるでしょう。

文字や写真というのは、記憶を鮮明にします。別れたいという気持ちが一時的なものなら、この方法で以前の恋愛感情が戻ってくるかもしれません。

それでも心が動かないのなら、別れる決断をすべき

ノートを見ても、まったくなんの感情もわかなかったり、相手への嫌悪感しかないというとき。残念ながら、あなたの気持ちが元に戻るのは、難しい段階といえるでしょう。また、「遠い過去のこと」と感じてしまうのなら、やはり気持ちが離れてしまっているのかもしれません。

相手への気持ちがもう取り戻せないのなら、これ以上努力しても、仲がさらに悪化してしまう可能性があります。別れるという決断をしてもいいときでしょう。

別れる方法は、何を使えばいい?

距離を置き、別れた後の生活を想像しても、やはり「分かれたほうがいい」という結論になるのであれば、もう答えは出てしまっています。あとは、二人にとってどんな別れ方がベストなのかをじっくり考えてみましょう。

LINEだと相手は納得しないかも

別れの言葉を告げるとき、気軽ですぐに実行できるのがメールやLINEです。顔をあわせなくても良いですから、気まずさもないですよね。相手の顔色を窺わずに、こちらの意見を一方的に伝えることも可能です。

しかし、電子文字というのはとても軽い印象を受けます。あなたはとても大事な相談があるとき、LINEを使いますか?また、逆の立場だとして、愛している人にメールで一言「さよなら」といわれたとして納得できるでしょうか。

LINEはやはり一方的過ぎますし、別れた後のあなたの印象を悪くしてしまう可能性も。「簡単だから」「辛い気持ちにならずにすむから」と安易な道に逃げずに、よりよい方法を選びましょう。

できれば電話で直接声を

やはり、電話で直接声を伝えるのが、相手にとっても誠実な別れ方といえるでしょう。遠距離の場合や、会って話すと激昂しそうな彼の場合、電話はとくに有効です。

LINEと全く同じような内容を話すにしても、電話だと感情が伝わります。あなたがどんなに辛い決断をくだしたのか、悲しい気持ちをこらえているのか、きっと相手もわかってくれるでしょう。互いの声を聞くことで、本音を伝えることができます。

電話で話す前に、「大事な話がある」など伝えて、彼には少し身構えてもらったほうがよいでしょう。別れ話を全く予想していなかったときに、相手から切り出されるとショックは大きくなってしまいます。

また、タイミングも大事です。相手がとても忙しいときや、仕事中などは「こんな時にそんな話をされても!」としっかり聞いてくれない可能性もあります。相手がじっくりと聞ける時間を選びましょう。

私の友人は、誕生日の前日に彼から別れ話を切り出され、「プレゼントをあげたくないからだ!」と怒っていました。「別れ話は一刻も早いほうが良い」と思うかもしれませんが、できる限り相手のことも気遣い、のちのち遺恨が残らないタイミングを見計らいましょうね。

それでも納得してもらえないなら会って話そう

電話で別れを告げても、どうしても彼が納得しない。そういう場合は、直接あって話しましょう。相手の反論を全く受け入れず、「はい、じゃあもう別れた!」と一方的に決めてしまうのは、別れたうちに入らないともいえます。

ただし、二人きりで会うのが不安なこともありますよね。そういうときは、信頼できる第三者に立ち会ってもらいましょう。友人や兄弟などが間に入ることで、より冷静に話し合うことができます。お互いが感情的になってしまわないよう、公平な立場から意見してもらってもいいですね。

〇ビデオ電話や手紙という方法も

どうしても会って別れを伝えたいけど、遠距離恋愛で難しいというなら、SkypeやLINEでビデオ通話をするという手もあります。顔を合わせることで、さらに感情が伝わりやすくなります。別れる前の彼の姿をしっかりと記憶に残しておけば、すんなりと「思い出」にできるかもしれません。ただし、電波状況は気をつけましょう。別れ話をしているときに、接続が悪くて途切れがちになってしまうと、互いのイライラが募ってしまいます。

直筆の手紙は、心がこもった方法ですが、もらったほうがなかなか捨てられずに困ってしまうこともあります。また、何度も読み返すことで、あなたへの未練がよみがえってしまうことも。あなたの自己満足になってしまわないように、最適な方法を選びましょう。

【番外】彼氏と別れる夢を見たら・・・

現実では全く別れようとは思っていなくても、夢を見てハッとすることも。彼氏と別れる夢は何を暗示しているのでしょうか。

夢はドッキリカメラのようなもので、現実じゃない

夢は深層心理の表れといいますよね。それでは、彼と別れる夢=彼と別れたいという気持ちなのでしょうか?

答えはそう簡単ではありません。夢とは、その日に無意識で見たものがザッピング状に切り替わったり、過去の経験などがごちゃ混ぜに現れたりします。ドラマのワンシーンや、友達の話が再現されることもおおいにあります。「彼が大好きなのに、なんであんな夢を見ちゃったの!?」と気にやむ必要は全くありません。

夢は、あなたを映す鏡ではありますが、願望そのものではないのです。夢占いでは、誰かと別れる夢は「逆夢」といって良い未来を暗示することも多いようです。

それよりも大事なのは、彼と別れる夢を見ることで、あなた自身が何を感じたかなのです。

夢から覚めて、あなたはホッとした?

彼と別れる夢を見たとき、目が覚めて何を感じましたか?「夢でよかった」とホッとしましたか?それならば、あなたの気持ちはまだ彼へとしっかり向いています。

また、逆に「現実だったらどうしよう」と思ったり、「嫌な夢を見た!」とイライラしたりした場合も、彼への愛情は続いています。夢とは違う、よい関係を保てるでしょう。

それでも何度も同じ夢を見てしまうと、どんどん不安になりますよね。もしかしたら、あなたの人生の「分岐点」に差し掛かっているのかもしれません。「彼と別れる」「別れない」という分岐点だけではなく、「今の仕事を続ける」「続けない」、「結婚する」「しない」など、何か大きな選択のときがきているのかも。

まずは、なにか悩み事がないか、自分を見つめなおしてみましょう。不安や心配事が、「彼との別れ」という形で夢に現れているのかもしれません。

なんの感情も沸かなければ、彼氏への熱意は冷めはじめてる

彼と別れる夢を見ても、まったく何の感情もわかなかった場合は、注意が必要です。愛情の反対は、無関心とよく言いますよね。彼への気持ちがどんどん「無」へと向かっているといえるでしょう。

恋愛感情が冷めてしまっても、恋人関係が続く人もいます。よき友人、家族としてパートナーとなることもできます。しかし、そういうときは、相手に対して一定以上の興味があるはずです。

夢をじっくり思い出してみても、彼への感情や興味がわかず、「どうでもいい」と思うのであれば、それが別れのきっかけとなるのかもしれません。

別れるかどうかは、自分の”深層”と相談しよう

ケンカをしてしまったり、小さなすれ違いだけですぐに別れてしまっては、大きな後悔につながることも。冷静に判断するために、自分と彼のことを、見つめなおす必要があります。

まずはなぜ別れたいのか、直接的な原因を思い出しましょう。ケンカなどをすると「怒り」や「嫌悪」など、最初は表面的な部分が勝ちますが、距離を置いたり、思い出を書き起こすことで、その奥に潜む「深層」が見えてきます。それは、相手の優しさだったり、小さな愛情だったり、すぐには見つからないけれども密かに存在しているものです。二人で積み重ねていった時間が、本当の意味で試されるときといえるでしょう。

奥まで探っても、何も見当たらなければ、それは別れ時かもしれません。これから関係が切れる相手だとしても、別れる場合はできる限り誠意を持って、お互いを尊重したものにしましょう。別れた後は、友達と女子会をして愚痴ったり、思いっきり自分を甘やかす時間をとってみてはどうでしょうか。自分をゆっくり見つめなおして、素敵な未来につなげていけるといいですね。