理想の結婚相手とは、どんな相手のことを指すのでしょう?

もちろんこの答えは、十人十色です。人間は一人一人違いますから、結婚したいなと思っている人も考え方はそれぞれだし、その理想の結婚相手もまたそれぞれでしょう。

ただ、空から森を眺めるように視点を大きなところに移すと、おおよそのパターンというものは見えてきます。

そのパターンの一つが職業です。中でも医者は結婚したいランキングでも常に上位に位置する人気職業です。

そこで今回は、医者との結婚というテーマでお届けします!主に女性が男性のお医者さんと結婚したい場合を想定して書きましたが、逆に男性が女医さんと結婚したいときにも参考になる情報だと思います!男性の皆さんもぜひチェックを♪

結婚したいランキングでの「医者」

なぜ多くの女性にとって医者という職業が人気になるのでしょうか。その理由について考えてみたいと思います。

どんなイメージから結婚したい?

①まず、医者のイメージとして社会的ステータスが高いことが挙げられます。
その医者と結婚するということが一つのステータスになるのです。
これはノンブランドのバッグよりもヴィトンやコーチなどのブランドバッグを持ちたいという心理に通じるものがあります。

②また、収入面でも一般的な男性職業の年収の2〜3倍を稼ぐと言われ、平均的な年収額として約1300万円というデータもあります。
世情不安が尽きない現代で、専業主婦という選択肢があるのは大きな安心感につながります。

③いざという時に頼れるイメージもあります。例えば、人間はいつも無病息災で居られるわけではありませんね。万一のケガや予期せぬ病気という場合もあります。自分だけでなく家族の身も同様です。そんな時、専門的な知識を持ってる医者はやっぱり頼りになります。

医者が選ぶ婚約指輪、相場は?

そんなに稼ぎがよいという医者は、どんな婚約指輪を選んでいるのか、とても気になりますよね。
よく婚約指輪の相場について「月給の三か月分」と言われたりしますが、それはそもそも1970年代のコピーであり、その根拠は当時の為替相場や平均年収に由来すると言われています。
では、現代の相場はというと月給の一か月分強くらいになっており、価格帯はいまも昔も変わらず、約30万円ほどだと言われています。
それでは医者の考えている婚約指輪の相場はどうなのでしょう。
もし給料三か月分ということを信じ込んでいると、桁違いの指輪が貰えるのかも?!と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
実際には、医者の婚約指輪でも50万円前後~100万円程度が相場のようです。
これは医者自身指輪に関心がないことも一因のようです。とくに勤務医の場合、指輪は感染症対策からつけない方が一般的と考えられるからです。

実際の医者ってどんなタイプの人が多いの?

それでは次に、医者のタイプについてみていきましょう。
一般的な医者って頭がよくて、知的で温和なイメージでしょうか。困っている人をみると放っておけない熱血漢タイプでしょうか。
もちろん、一人ひとり個性があるわけですから一概には言えませんが、ざっくり言えば、理性的で現実主義という共通項はあるといえるでしょう。
また、さまざまなタイプの患者さんと日々向き合うわけですから、コミュニケーション能力も高いといえます。

実はこんな人が多い!

反面、頭でっかちなエリートタイプが多いとも言えそうです。こにゅニケーション能力が高いといっても、医者として患者を治療する側なので、自分を曲げられないといった性格の場合も多いかもしれません。
専門的な職業ですから、その道にはめちゃめちゃ詳しいわけですが、世間一般の常識をあわせ持つかという点は必ずしもそうではなく、いわゆる変わり者という場合も。とくに仕事上のストレスから変わった趣味や性癖をもっていることも十分あります。

医者との結婚、こんなメリットがある!

医者と結婚したいと考えている人はたくさんいますが、それは医者という職業に結婚相手としての大きなメリットを感じているからでしょう。
確かに地位も名誉もあり、収入面でも十分です。恵まれた環境で家事や育児に専念できるのは大きいといえます。

中にはこんなに稼ぐ人も!

民間病院の医者の年収は、研修医時代で600万円から800万円台です。概ね年に100万円ほど高くなり、勤務5年目で1000万円台の大台に乗ると言われています。
大学の医局に残った場合など、これよりも低い場合もありますし、専門の医科によっても高低はありますが、「勤務5年=1000万円」は一つの目安として考えて良さそうです。
開業医の場合は、軌道に乗っていれば2000万円〜3000万円ほど稼ぐ医者も珍しくはないという統計データがあります。

実は大変?デメリットが多い医者、こんな苦労が絶えないかも…

しかし、医者と結婚したらすべて満たされた生活が待っている…と夢見るのはちょっと早計です。
物事には、それがどんなものであっても、好悪両面があります。医者と結婚した場合のデメリットについても、知っておく必要があるでしょう。

家族より仕事優先!

当然ながら、どんな医者も専門分野や程度の差こそあれ、患者の命と向き合っています。
したがって、仕事よりも家庭を大切にするということが難しいという環境に置かれがちです。比較的大きな病院などで勤務医として働いていれば、当直などもあり、さらに向上心が旺盛で自分の研究なども抱えていれば家に帰ってのんびりする時間などないというケースすらあります。
「仕事と家庭とどっちが大事なの?!」というセリフを言ってしまう恐れがあるのなら、そもそも結婚相手に医者を選ばない方が無難と言えそうです。

基本的にお金に余裕がない

収入が沢山あるから裕福な暮らしができる、と考えるのもちょっと違います。確かに比較の面で経済的な余裕がある場合は、他の職業と比べたときには多いでしょう。
しかし、医学は日進月歩の世界です。その知識を得るのは医者本人の努力によっています。書籍代だけ考えても何万円、何十万円と面白いようにかかります。勤務医であれば上下関係がありますから、交際費なども必要でしょう。
また、開業医は勤務医よりさらに年収は増えますが、何千万円もする医療機器を導入したり保守管理、年数が経てば最新の機器に買い替え…といった出費もあります。

相手の学歴が高すぎてついていけない?

医者の知的なところが良いという方も多いでしょうが、その知性と日々向き合うのは案外骨が折れるかもしれません。結婚生活とは、憧れる…で済む世界ではありません。
その医者の興味をひくような趣味だったり、話題だったりを提供できなければ、つまらない人だなと思われてしまう可能性だってあるわけです。

周りの反応って?

いざ、医者と結婚する!となった場合に周りの反応はどんなものになるのでしょう。これもあらかじめ考えておくことで、その場に直面したときの驚きやショックを軽減することができます。

やっぱり多い!嫉妬や僻みの眼差し

一般的な感情として、よく言われるように「隣の芝生は青く見える」ということがあります。
ただでさえ、人間は無い物ねだりをする生き物です。
羨ましいという気持ちは、すぐに妬みや嫉みに変わります。親しいか親しくないかは関係なく、自分の身辺の人間関係が変わる可能性を秘めていると言えます。

「医者なんだからうちも看て」。一方的に頼られる?

「御宅のご主人、お医者さんなんですってね。ちょっと診てもらいたいのよね」
そんな無茶ぶりを言い出す人がいるかもしれません。
もちろん、正規の患者さんでなければ報酬が得られないばかりでなく、最悪の場合には誤診だなんだと騒がれて、訴訟沙汰に巻き込まれる恐れもあります。

結婚するなら「一緒に」苦労を乗り越えましょう!

結婚し、夫婦になると様々なことがあります。悪いことばかりではありませんが、良いことばかりでもありません。
夫婦でともに乗り切っていこう、という気持ちが何より大切になるでしょう。玉の輿という言葉があり、今でもそれを願う人は大勢いらっしゃいます。しかし、考えてみて欲しいのです。
結婚し妻となった女性が玉の輿に乗れたのはせいぜい戦前までです。戦後の日本は、それまでの家父長制を捨て、遅まきながら女性も一人の自立した個人として尊重されるようになりました(その証拠に女性に選挙権があたえられたのは戦後からです)。
戦後日本の家庭は、夫婦が-たとえばともに音楽を奏でるかのごとく-協力して作るものになったのです。アメリカのホームドラマなどでは夫婦がキッチンに並んで一緒に料理を作ったりしています。現代のわれわれの感覚からすると当たり前な光景ですが、戦前の日本ではありえない光景だったわけですね。
今の時代は、玉の輿にのって終われるような時代ではありません。結婚相手が医者であろうがなかろうが、それこそ病めるときも健やかなるときも、ともに協力して家庭を築き上げなくては成り立たないと言えるでしょう。

乗り越えるには、こんな言葉が効果的

結婚生活には、さまざまな状況が待ち構えています。それを一緒に乗り越えていくのに効果的な言葉をご紹介します。といっても特別変わった呪文のような言葉ではありません。
よく言われるように、「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にすることです。
つらいな、と思ったときには、相手がいて助かること、してもらったこと。それをメモに書きだしてみましょう。日常ただなんとなく過ごしていた中ではなかなか気づけなかったことが多いのではないでしょうか。それに対し「ありがとう」と言うだけで、相手のモチベーションは劇的に変わります。相手の存在を肯定すればよいのです。「ありがとう」以外にも「助かるわ」とか「すごいね」とかなんでもいいのです。相手を受容しているという気持ちを言葉に乗せることが大切です。
毎日言う必要はないし、都度言わなくても構いません。週に1回とか月に1回とかでもいいでしょう。要は、(私は、あなたに感謝しています)という気持ちが伝わればいいのです。

理解を示す態度も◎

パイロットの妻が元気よく夫を送り出すことはよく知られています。前夜どんなに激しい夫婦喧嘩でエキサイトしたとしても、出勤(フライト)の日の朝は、穏やかに元気よく送り出すそうです。なぜでしょうか。
パイロットは、医者と似て、乗客の命を預かる職業です。もし、その日の朝、妻が前夜の喧嘩の延長戦とばかりに怒りをにじませていたらどうでしょう。パイロットはその日一日、飛行機の操縦に専念できるでしょうか。ほんのささいな見落とし、ミスが大勢の人の命に係わる-その日のフライトに専念できる環境をつくることは、妻の大切な役目といえるでしょう。
医者も同様です。
医者としての仕事に専念できるよう、相手を理解する態度を示すことが夫への大きな貢献となることは間違いありません。それは同時に、結婚生活を円滑に送るためにとても大きな意味を持っているということができるのです。

こんな医者には気をつけて!

医者で結婚を考えて婚活サービスを利用する人は当然います。
ただ、すべての医者が真剣に結婚を望んでいるのか…と考えてみたことはありますか。
たとえば、あなたがいま現在婚活サイトや婚活パーティーという出会いの場を利用しているなら、少しだけ立ち止まって振り返ってみて欲しいのです。
「なかなか現実の生活の中で出会いもないしなぁ」
そう思ったことがある人は、今度は立場を入れ替えてみましょう。
(もし、私が医者だったらどうなってるのかな)と。
30代民間病院の医師であれば、年収は1000万円を超え、職場では患者やその家族、看護師、薬剤師、医薬品メーカーの社員…正直、出会いには事欠きません。それでも婚活を考えて参加している場合はもちろんありますが、多少なり注意をする必要はあると覚えておきましょう。

身分を偽った、結婚詐欺の可能性

時々無資格が医者を語っていることもあります。
インターネット上や合コンなどで知り合った場合には相手の話を鵜呑みにしないようにしましょう。
相手の目的は、体目当てという場合もあるでしょうし、寸借詐欺とかもっと大がかりな結婚詐欺の場合も考えられます。
会話をしていてすこしでも不自然な様子があれば疑ってみた方が良いです。身分証の提示を求めるのも一つの方法です。

相談所での紹介も一度疑ってみて!

結婚相談所の場合は、基本的に本人確認を行うから安心ね…と信じ切ってしまうのも危険です。
確率はだいぶ下がりそうですが、狡猾な詐欺師というのは現実に存在しています。(結婚相談所の本人確認への信頼を逆手にとって相手を信じさせよう)、そんな風に騙す機会を作っているかもしれません。
他の誰でもない、自分自身の結婚相手ですから、念には念を入れて確認しましょう。
それを面倒くさがったり、嫌な顔をしたりする相手はそもそも(本当に医師であったとしても)、真摯さに欠ける人だと考えて良いはずです。

まとめ

今回は、医者との結婚というものに焦点をあてて、まとめてみました。
女性なら一度は医者との結婚を夢みることがあるのではないでしょうか。
さまざまな課題を乗り越えて、憧れの医者との結婚が現実となるとき、きっとあなたは今よりもひと回りもふた回りも素敵な人柄になっているかもしれません。
婚活は自分磨きの旅でもあるのです。