こんにちは。
今回は、筆者が素人童貞の頃から最近までを含めてナンパして無残な結果になったことをご紹介するノンフィクションドラマです。

筆者現在27歳、高校から男子校で大学から理系という経歴です。
大学時代は吹奏楽に入って女子も比較的いる方でしたが、ほとんど地蔵状態で、
女子が苦手でした。女子の方からアプローチしてきてくれても素っ気ない対応しかできず、
まさに童貞でした。そう、素人どころか真性童貞です。

大学院2年生の夏頃から吹っ切れて出会い系サイトで出会い厨を始めて、だんだん女性に慣れてきたところで、出会い系サイトって課金制だけど、ナンパって無課金だよね、っていう事実を知りつつ、なかなか前に進めなかったです、はい。

1.序章 初めてのナンパがまさか成功

初めてナンパに成功したのは大学院を卒業する間際の2014年の2月頃のことです。
渋谷駅のハチ公付近で友人と待ち合わせをしていました。友人が遅刻するということで、
暇つぶしに近くを見回していた時に、おどおどしている女の子を発見しました。
年齢は若そうだ。10代後半と、お見受けしました。

筆者は、可愛い女の子だなぁと遠目で眺めていましたが、しばらくずっと、おどおどしているので、これは、話しかけたら何か発展するのではないだろうかと思いました。

そう思っていた矢先、彼女がポケットからスマホを取り出そうとした時、彼女のスマホが地面に落ちました。そこですかさず、ダッシュで筆者はスマホを拾い上げました。
筆者「すみません、お困りですか?」と。
よしきた。自然な声掛けができました。
彼女「えっ!?あ、えっと、Suicaを落としてしまって。」
筆者「え、それは大変ですね。一緒に探しますよ。とりあえず交番には行きましたか?」
彼女「まだ、行ってないです。」
筆者「近くに、あ、あそこに交番があるので一緒に行きますよ。ほら。」

という具合に、交番に向かいまして、遺失届を提出したわけです。
ひとまず安心ということで、
まさか交番の前で筆者は、彼女に言いました。
筆者「ちょっと疲れたよね。よかったらお茶をご馳走するから、冷静になくした時のことを思い出してみようよ」と。
彼女「えっ、悪いですよ、そんな。」
筆者「実は友人と待ち合わせしていたんだけど、遅刻するみたいで、彼が来るまででもいいから、少しだけ付き合ってくれないかな?」

という、普通に怪しくない流れが出来上がったわけです。
そして彼女をカフェまで連れて行くことに成功したわけです。

筆者「ちょっとお腹空いちゃって、サイゼでもいいかな?」
彼女「え、私はどこでもいいですよー」

彼女の話を聞きつつ、自分のことも話して警戒心を取り払ったところで、
LINEの連絡先を交換しました。この時、当然のように交換するのではなく、
「交換してくれたら嬉しいな」という謙虚さが必要だと感じました。

後日、また会う約束をして、その日までに好きな漫画とか趣味について聞き出して、
共通点に共感して「必然的」「運命的」にネットカフェに直行しました。
そして、いちゃいちゃして、そのあと、ホテルに行って、えっちらほっちらしました。

そして、しばらく彼女とは付き合いました。
ちなみにSuicaは出てこなかった上に残金がほとんど入っていなかったので、さほど問題はありませんでした。

筆者はこの経験で調子に乗って味をしめたわけです。

2.犯人は現場に戻る 渋谷で失敗の嵐

筆者は割とハマると追求してしまいます。満足のいくまで求めてしまうところがあります。
一回目で成功したんだから次ももしかしたら、うまくいくのではないだろうか。
そういった、「初めての賭け事で成功した経験に固執して、ギャンブルにハマって失敗する人達」と同じ経路を辿ることになります。
筆者は渋谷に舞い戻りました。ハチ公付近やオブジェの前など、遠目で眺めて、昼間や夕方、終電近くなど、いくつかのポイントを絞って時間ごとに経過観察しました。

人の流れの変化が早いので、同じ場所で声掛けしていても、基本的に問題ありませんが、遠目で長時間その場にいる人達からすると、筆者は残念なナンパ男に見えたことでしょう。
基本的に好みの可愛い子で比較的年齢が若い人に声をかけていました。

普通に断ってくれる人はまだ優しくて発展しなくもない。
1分か2分くらいは続きますが、基本的に警戒しているのか
友達と待ち合わせです、とか、お母さんがもうすぐ来るのです、とか、
「お母さん」ですか。なんか不審者扱いされてるのかな?と思いました。

なかにはガン無視の人もいるので声をかけた後の虚しさは格別です。
特に渋谷のツタヤあたりは、そういった傾向があります。
元々、スカウトマンが多い場所で、彼らが獲物を見つけようとギラギラしているため、
別にスカウトするつもりがなくても、ハードルが高くなります。
渋谷のツタヤ自体、若くて流行に敏感そうな若い人が多く集まるので、
やはり人が流れ込みやすいところにスカウトマン達は密集するのでしょう。
これはハチ公やモヤイ像のようなオブジェなども同じです。
筆者のように遠目で眺めている、似たような考えの人達がいるのですね。

建物と歩道の間にある、ちょっとした石畳(段差)に座り込んでいる女性にも話しかけましたが、基本的に立ち上がる気配はありません。
隣に座って話を続けたこともありますが、彼女たちは、ひたすらスマホの画面に夢中で、こちらをほとんど見ません。

筆者は気づきました。
彼女たちが求めているものと筆者のやっていることはミスマッチだということに。
そもそも、筆者も含めて、知らない人についていったらダメですよっていう教育を受けている世代ですから、彼女達からしたら不審者に見えても仕方ありません。

前回同様、誰か財布や定期、ハンカチ落とさないかなと眺めていましたが、
なかなか見つからなかったです。

ただ、これはアリなのか分かりませんが、夜になって、学生のインカレ、街コンが開催されているようなお店の近くでスタンバイしておくと、酔っ払った彼ら彼女たちは、結構社交的でオープンです。筆者は混ざりました。そして、知り合いだということにして、連絡先を交換して、適当に話を合わせて、2次会から参加した経験があります。ん?この人誰かな?誰の知り合い?みたいな雰囲気は若干ありますが、とりあえず「幹事さんに招待してもらったんです、あの方いいですよね」とか言っておいて、「あ、そうなんですね、いいですよね」と、繋げました。ダメならダメでオサラバするので、とりあえず何食わぬ顔で当然のように振る舞っていたら割といけました。
そして連絡先を交換して、後日会いました。やはりネットカフェに流れを作り、ソフトタッチしつつ、食べてしまうのです。

インカレや街コンのいいところは、友人関係の絆やネットワークがそこまで固くないことです。人数が多いですし、全員と深く付き合うとしたら代表の人くらいでしょう。
代表の人ですらメンバーの人数の変動を把握しきれているか分かりませんから、こういった団体グループは非常に便利なのです。
たいてい宴会が終わった後は、全員が外に出てくるまでお店の前に、ぞろぞろと集まっているので、まだグループに入りきれていない人を狙って、利用して、出来上がったグループに吸収してもらおうという魂胆です。

ちなみにこれは3~4回成功しました。結構ドキドキしますが、基本的に初対面が多い街コンのあとの人達は、拒否しません。

ここで分かったのは、ナンパにしても、おそらく飛び込みの営業電話にしても、
いきなり身元の分からない誰かから声をかけられるよりかは、
信頼できる何か共通点があることが重要だということです。

3.横浜駅のウィンドウショッピング女子を狙う

渋谷(原宿と恵比寿含む)は夜の街コンのオコボレがメインでしたが、
まだサンプルが少ないだけで世界にはたくさんの街があります。
横浜駅といえば、筆者が仮性包茎手術をした場所です。筆者は、火星人でした。
重度の火星人はゴムをつけると皮が戻ってきて、挿入時にゴムが外れることがあります。
いやほんとに。でも筆者はゴムをほとんどつけたことがないです。だからですね。クラミジアになってしまったんですね。

横浜もナンパスポットがたくさんありますね。
飲食店も学生が常駐していて選び放題です。選んでくれるかどうかは別問題です。

明らかに目立つ白色とか赤色とかのお洒落な格好をして一人でウィンドウショッピングしている女の子は目立ちたがり屋なので、そういった格好をしています。
そしてどこに行くのか分からないけど、キャリーバッグをガラガラ引っ張っています。

普通に声をかけたらきっと彼女達はプライドが高いから、面倒くさいことになるだろうな、と、自らキャリーバッグに足を絡まれてみて声をかけるチャンスを作りました。
まるでタチの悪いヤクザみたいなやり方ですね。今思うとゲスだと思います。
もう一生やりません。反省しています。

この方法は一度しか成功していません。
足を引っ掛けて筆者も転んでみたのですが、
キャリーバッグのロックがかかっていなかったのか、
中身がその場でバサーっと散乱しました。
中には見てはいけないような衣装?などが出てきました。

赤面する相手と、まさか、そこまで?と、キョトンとする筆者。
すぐに我に返って、謝罪をします。(もちろん狙ってやっているので半分は演技です。)

彼女自体、ちょっと転んでしまったので、
「ちょっと待ってて、薬局行ってくるから!」
と待たせておいて、それらしい物品で謝罪します。
それで好感度を上げておいて、食事か何かご馳走するよ、といった感じで
飲食店に連れて行くのです。
薬局効果で、ひとまず「運命」らしきものを植え付けられれば、6割型は性交したものです。いえ、成功したようなものです。

その他、池袋、町田、八王子、秋葉原、原宿、表参道、大宮などでも、
話しかけてみることがあります。ほとんどうまくいきません。

うまくいくのは、何かトラブルなどがあって、手助けしたときに、彼女が運命を感じるレベルまで盛り上げられるかどうかだと思います。

何か特別なイベントを作り出せれば、当日エッチできるかはともかくとして、食事に連れ出したり連絡先の交換はできるでしょう。もちろん後日エッチは可能性としてなくはありません。
ただ、ご馳走代は男持ちなので、エッチが目的の場合、割り切りのほうが、確実かもしれません。でも筆者は運命のエッチを目指しているので、割り切りはしない方向です。