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夜道にひとり家路を辿りながら寂しいなぁ〜と思ったことはありませんか?
年末はとかく人肌恋しいこともあり、出会いを探すひとも増える時期です。
晩秋のいままさに婚活に取り組んでいるという方も多いのではないでしょうか。

婚活疲れって聞いたことありますか?

その婚活ですが、長くつづけていくのは相当しんどいという声が聞こえてきます。
いわゆる婚活疲れというものです。
自分一人で決めれば良いような物事と異なり、相手があってはじめてコトが進む婚活は、なかなか思うように捗らない時期があります。
また、真剣であればあるほどその反動としての疲れも大きくなる傾向があるようです。

「婚活うつ」なんていう言葉も…

最近では精神的・肉体的な婚活疲れが慢性化し、「婚活うつ」へと症状が悪化してしまうケースも増えているといわれています。少子化・晩婚化が進んだ社会特有の現代病ということもできるでしょう。
それでは、どんな原因で婚活疲れや婚活うつが起こるのでしょうか。
以下でまとめてみました。

婚活に疲れる原因は?

漠然とした焦り

それなりに頑張ってはいるのに、思うように進展しない婚活。これはと思った異性からは反応が薄く、生理的に合わないと思う異性から猛烈なプッシュが…なんて歯車がかみあわない状況を経験される方もいるのではないでしょうか。
これって結構なストレスですよね。これまでに経験してきた受験や就職といった試練は、思えばどれも自分の努力に応じた成果があったものですが、婚活は基本的にこれらとは異なります。
何か達成度が測れるものさしがあるわけでもないため、あとどれくらいでゴールできるのかといった目安もなければ、次々と現れる「お相手」に関してもいったいどのあたりで手打ちをすべになのかといった相場観も不明確です。そのため、漠然とした焦りにつながりがちです。

親からのプレッシャー

もちろん応援してくれているのは分かるんだけど、ちょっと踏み込み過ぎ!と言いたくなるような、親からの
「まだ相手見つからないの?」
「いつになったらしい結婚するの?」
といったお言葉の数々って正直プレッシャーです。
(分かってるよ、分かってるから婚活してるんでしょ!)
そんな風に叫んでしまいたくなる気持ちになってしまいますよね。
親には親の価値観があるのは分かるけれど、それを現代の子供(といっても結婚適齢期の大人だけど)世代にも通用すると思い込んでいる親にはほとほとウンザリしてしまいますよね。
また、相手探しにはちっとも協力しないのに紹介した相手に難癖をつけられるというパターンもあります。
子供の幸せを思うのが親だと思っていたのに、さにあらず。子供のことよりも世間体を気にする親御さんのいることも。実際に筆者のすぐ身近にそんな例がありました。
味方であるはずの、味方であると信じていた親からの心ない一言は本当に辛いですね。

会社の人や友達が続々と結婚していく

決して自分が後退しているわけではないのに、周囲のひとが続々と結婚していくと取り残された気持ちでいっぱいになりますね。
ちょうど駅に停車した電車の車内から、隣のホームの電車が発車するのを見送っているような感じです。
まるでこちらが後退しているような錯覚…これも重圧になって襲ってきます。何が辛いって、そんな自分の心に負荷がかかっている状況にも関わらず、「笑顔で祝福しないといけない」ということです。
悲しみや辛さを顔に出すことすらできないなんて、本当に辛い!でもこんな風に思ったことのある人もたくさんいるのではないでしょうか。

出会いがない

出会いがない。仕事が忙しかったり、体調が思わしくなかったり。生きているといろんな状況があります。
必ずしも出会いに恵まれている時期ばかりではないし、出会いの場を作るための努力ができる時もあればできないときもあるでしょう。
個人的には努力をしているのに…と思うほどに辛い現実となってしまいます。ここでのポイントは、努力をしている分だけプレッシャーに変換されてしまうんですね。
気がつけば結婚の二文字とは縁遠い生活が何年にもわたってつづくと、こんなはずじゃないのに…と焦ってしまいますよね。

結婚相談所や婚活パーティーに行っても、カップルになれない

結婚相談所に登録した、婚活パーティーにも度々参加している。なのにカップルになれない。
思えばたしかに人気がある人を選んできた。だから自分となんて釣り合わないのかも…。でもだからと言ってタイプですらない、面と向かって会話するだけでも鳥肌がたつほどに生理的に受け付けない人を選ぶことなんてできないし…。
これも多くの婚活体験者があるある、とうなずく婚活あるあるではないでしょうか。忙しい中を足繁く婚活パーティーに通うなど努力を重ねたぶんだけ、そっくりそのままプレッシャーに変換されてしまう代表例です。

真面目すぎる

ものごとを真面目に考えすぎる人は、総じてうつになりがちです。
あくまで一般的な話になってしまいますが、鬱病はある性格と密接に関係しているようです。
例えば、真面目以外にも、人一倍責任感が強かったり、完璧主義だったり、善悪の基準が厳しく、他人の目が気になるなどです。もちろんあくまで一般論であって、これら全てに当てはまったからといっていますぐ鬱病になるわけではありません。
それにもし、自分は鬱病かも?と思うようなら、絶対に素人判断ではなく、専門の医療機関で受診する方が良いでしょう。
よく言われることですが、いくらかいい加減なところがある方が、ガス抜きができている分鬱病にはなりにくいようです。上にあげたような性格の方の場合は、それが出来ずにストレスや鬱屈を溜め込んでしまい、ある時点で爆発してしまうのです。

婚活方法が自分に合ってない

自分に合わない婚活方法ではきっと日々ストレスにさらされているようなものです。
自分にあった婚活ってどんなものなのか?ということはこの先も常に考えなくてはなりません。
なぜそんなことを考えるのか。
それは、結婚するのはほかならない自分だからです。
他の誰とも違う自分にもっとも合った相手を探すためには、やはり自分なりに合った方法を模索する方が手っとり早いです。
安易に既成の婚活コースにのってしまうのはかえって遠回りだし、なによりもったいない。
婚活は世界でたった一人の、人生の伴侶をみつける旅なんですから。自分なりのこだわりポイントをぜひとも見つけて、すてきな婚活を楽しもう!というポジティブな気持ちがなにより大切だと思います。

疲れないために

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焦りすぎずに「3年以内に結婚」といった少し長めの目標をたてる

婚活は相手あってはじめて成り立つものです。なので、いくら一人で焦ってみたところでどうにもならないんだ、と腹をくくることも大切です。
中長期の目標期間を設定し、その中で相手探しを進めていこう、というような方法がまずはお奨めです。
例えば、こんな感じです。
はじめの1年は場慣れと考える。
次の1年はいろんなタイプの人と知り合うことを考える。
3年目でこれは!という相手とゴールイン。
こんな風に大雑把な目標を定めておいて、実際に婚活をすすめていく中で計画が前倒しされるのは喜ばしいこと…と考えれば良いと思います。もし、計画通り進まないときは、計画を見直してみましょう。
あわせて、お相手に求める条件で妥協できるポイントを少しずつ整理することも必要です。
ここができていないと、いざ「この人と結婚してもいいかも?」となったときの決断がすばやくできないからです。

理想を高く持ち過ぎない

理想を高く持つことはしかし、婚活という場面ではどうでしょう。人間だれしも活という場面ではどうでしょう。人間だれしも完璧ではありません。理想が高ければ高いほど、その理想に該当しているお相手は減ってしまします。それだけではありません。相手からも同じように高い理想をもって見られるということにもなりかねません。自分は相手の理想をかなえてあげられるのか、といったブーメランにもなってしまいます。
だからといって、妥協した結婚なんて残念すぎる、という気持ちもよくわかります。
そこで、理想に優先順位をつくるのです。マストな条件から、あったらいいなくらいの条件まで順番に並べてチェックリストを用意しましょう。そうすれば、後から(あの人と結婚しておけばよかった…)なんて後悔することも防げるのではないでしょうか。

毎週、コンスタントに出会いをつくる

まず、コンスタントに出会いをつくる。
もし自分の中でそんな仕組みづくりが出来れば、あとは流れに沿って行動するだけです。
異性とのやりとりも、慣れていけばルーチンワーク的な要素もあるでしょうから、より少ない負担でより大きな効果が得られるようになります。
確率からいっても、出会いの絶対数が増えれば、そのぶんだけ素敵な出会いも増えると考えられますね。

周りの人は気にしない!

周りの人の動向を常に追っている人がいます。
誰々に恋人ができたらしい。
誰々は結婚するらしい。
などなど…。
うわさ話を楽しむ余裕がある場合は、まぁ本人の嗜好なんでしょうが、自分自身ままならないときは、ぜひ他人は他人と割り切っておきましょう。
一番問題なのは、他人に踊らされてしまう危険があることです。

異性に好かれるための工夫を!

なにか特別無理をする必要はないのですが、少しでも出会いから進展させたいと思うのなら、異性に好かれる工夫をしてみると良いでしょう。
これは、自分を商品にみたてたマーケティングと似ています。

私ってカワイイ!オレってカッコイイ!と毎日手帳に書き込んで自信をつける

自己肯定感が人生の様々な岐路で重要な役割を果たしていると言われています。自分自身を褒めることはいわば自己暗示です。
自己暗示なんて効果あるの?という声が聞こえてきそうですが…。
とある小学生の自由研究がネットで話題になっていました。
炊きたてのご飯を二つの瓶にいれて、片方には毎日「ありがとう」と声をかけ、もう片方は無視するというもの。なんと声をかけたご飯は五か月後まで腐らずに発酵したということです(無視したご飯は20日で腐ったそうです)。
物ですら感謝の言葉に呼応するのですから、私たちの心がそれに感応しないはずがないーそう思いませんか。

自分にあった婚活方法を探してみる

なにより、婚活は長期戦ですから自分の無理のない方法でつづけていくことが大切です。
こればかりは他人から習うのではなく、自分でオリジナルを見つけなくてはなりません。

異性からも「余裕がある」ほうが好かれます

とにかく結婚!今すぐ結婚!
…気持ちはわかりますが、相手のあることです。二人三脚で自分だけ猛ダッシュしてしまったら、どうなるかわかりますよね?
相手とコミュニケーションをとって、息を合わせ、イチニ、イチニ、と進むのが最も速いはずです。

でも余裕がありすぎて「興味ないわよ」という態度には注意!

逆に相手の気持ちと噛み合わないほどにスローでも見切りをつけられてしまいます。
早くても、遅くてもダメ。
難しいところですが、相手の気持ちを考えてあげるという余裕を持っていたいものです。

世の中にもやっぱり「婚活に疲れている」人が…

Aさんの場合

長年付き合った彼と別れたことがきっかけで婚活サイトに登録したAさん(34歳)。
2年間の活動で、14人の男性との出会いがあったものの、いまなお結婚には踏み切れていないそうです。
「婚活サイトに登録したら、すぐにも許容範囲の人と出会えると思っていましたが、なかなかこれはという方には出会えていませんね。いつになったら出会いが訪れるのだろう、と考えたとき、そもそもそんな約束はないと改めて感じてしまいました。さすがに少し疲れましたね。」と語っています。

Bさんの場合

いままであまり結婚を意識してこなかったB参加(30歳)は、専門職で仕事ばかりしてきたといいます。
「ところが、30歳を目前にして仲のよかった友達が相次いで結婚してしまったんです。いまでは休日もほとんど一人で過ごしています。婚活サイトに登録して出会いはそれなりにあるのですが、こちらが良いなと思うお相手からは反応が薄くて…。週末出かけたいなと伝えても『そうですね』といった感じで全然進展しません。もう疲れました。」

Cさんの場合

公務員の男性(27歳)はこう語っています。
「まだまだ若いからって言われますが、実はこの年まで彼女ができたことがないんですよね。婚活では公務員ってことなんでしょう、いくらか出会いはあるんですが、なにかその後のお付き合いの中でお話をしていると、私そのものよりも公務員ってことが大事なんだなと思ってしまうことが正直あるんですよね…」

Dさんの場合

結婚を考えていた相手の浮気が発覚して婚約を破棄した経験をもつDさん(28歳)は、
「婚活をはじめてすぐにこれはという男性に巡り会えたんです。前の傷を引きずっていた日々もだいぶ忘れることができましたし、容姿も経済的にも問題ないし、条件的にはこれ以上はないな、と。ただ…極度のマザコンというか。午後のデートで遅くなったので夕飯でも…となったときに『今日はママがご飯は作ってるからゴメンね』って言われたんです。目の前が真っ暗になりました。」と語っています。